neigeが使えるようになりました
どのスイッチが対応しているの?
キースイッチについてneigeのWebサイトには以下のように書かれています。
Lofree Flow向けとして知られる5ピン仕様のものに対応します。初期の6ピンChoc V2スイッチとは仕様が異なるため互換性はありません。
対応しているものを購入しないといけないのでChoc V2スイッチを色々調べてみましたが,5ピンと6ピンの見分け方はわかりませんでした。
Xにポストされているneige利用者様の情報だとChoc Switch V2 Silent PinkやGateron Blush nanoを使っていることが分かりました。底面部分が同じような形状であればいいのかなと考え,EPOMAKER TH40で使っているDeep Sea Silent MiniまたはLofree Flowで使われているGhost Switchと同じらしいWhite Rain Switchのどちらかにすることにしました。
AliExpressで価格を調査したところ,セールで若干お安くなっていたので,初めて使うWhite Rain Switchの方にしました。
AliExpressの商品ページ
今回は注文日がちょうど中国の国慶節にあたったので,時間がかかるかと思いましたが待つこと7日で届きました。早く届いてよかったです。

ロープロファイルのキースイッチなのでコンパクトに収まっています
組み立てて動作を確認する
とりあえず動作することを確認したかったので,早速組み立てを行いました。neigeのビルドガイドを見ながら慎重に進めました。
まずはメイン基板にシリコンゴムをつける作業ですが,これが結構難しくて私は糸を使ってメイン基板に押し込んでつけました。手先が器用でない私はこの作業だけでかなりの時間を費やしました。
次にキースイッチを取り付ける作業をしましたが,ここでもスイッチをまっすぐに取り付けることができなくて苦労しました。何回もつけては外す作業を繰り返してしまいました。キースイッチをすべて付けたところで,USB-CケーブルでNEXTGEARと接続してスイッチを押したところ,無事に文字が入力されました。対応しているキースイッチでよかったです

すべてのキースイッチを装着したところです…がこのあとまた付け直しました
使えるキーキャップを確認する
次に当面のキーキャップをどれにするか使えるものを装着して確認してみました。運よく先日交換したEPOMAKER TH40のキーキャップが使えました。将来的にはロープロファイルのキーキャップにしたいと考えていますが,しばらくはこのまま使う予定です。

ロープロファイルのキーキャップではありませんが取り付けできました
ケースに取り付ける
キーキャップまでつけたところで,先日DIYしたケースにねじ止めしました。サイズはぎりぎり収まりました。上からクリップをシリコンゴムに通して底面に穴をあけ,ビルドガイドと同じように底面からねじを入れて,上部をナットで留めました。手持ちのUSB-Cケーブルがうまくささらなかったので,コネクタ部分の底面を切り取り,最後に滑り止めを貼り付けて無事にneigeが完成しました。
専用ケースがあった方がいいことは言うまでもありませんが,格安でneigeが使えるので個人的には嬉しいです。今回入手したDIYキットは現在在庫なしで購入できないので,この機会に購入できてよかったです。専用ケースがないということをいかして,ケースのデザインを色々考えたいです。











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