Krea2を使ってみました

最近話題の新しい画像生成AIをチェック

最近はWai-Semirealにはまっていました

 Wai-SemiralはPony系セミリアルモデルですが,少し前の記事で検証したネガティブプロンプトをひとつ加えるだけでかなりリアル寄りになることがわかり,最近はずっとこのモデルで画像生成をしていました。
しばらく画像生成AIの情報を追っていなかったので,久しぶりにチェックしてみるとKrea2という画像生成AIが登場していることを知り,試してみることにしました。

まずは環境を構築する

 今回は下記のサイトを参考にして環境を構築しました。

Krea2 GGUF の ComfyUI ワークフロー(Text 2 Image)|異世界♪吟遊詩人ギルド

生成AIグラビアをグラビアカメラマンが作るとどうなる?第70回:Krea 2の勢いがもうどうにも止まらない(西川和久) | テクノエッジ TechnoEdge

準備するものはモデル,テキストエンコーダ,VAE,ワークフローの4つがあります。モデルはGPUのメモリが8GBしかないことを考慮してGGUFモデルを選択しました。Q4とQ3をダウンロードしましたが今回はQ3を使っています。
テキストエンコーダとVAEはそれぞれ参考記事で紹介してあるものを使うことにしました。
ワークフローはComfyUIのテンプレートを使うことにしたのですが,初めに開いたときはあまりにシンプルな見た目だったのでどうやって使うんだろうって思ってしまいました。色々調べるとサブグラフという機能で使用しているノードを隠していることがわかったので,すべてのノードが見えるようにしてからワークフローを自分なりに配置し直しました。

私の環境でも画像生成できました

 ワークフローについているプロンプト拡張機能は使わない状態で画像を生成したところ,生成時間はややばらつきがありますが,最速で1枚1分を切るくらいでした。生成される画像はZ-Image-Baseと同様にリアル寄りの画像が出てなかなかいいです。サンプルの画像はZ-Image-Baseで使っていたプロンプトを使っています。(季節感がなくてすみません)

Krea2_turbo__00006_.jpg
Krea2_turbo__00010_.jpg
Krea2_turbo__00013_.jpg
Krea2_turbo__00079_.jpg

LoRAを使っていい感じに

 次に試したのが,上記の参考記事の中で紹介されていた検閲除去LoRAを使ってみました。最初は効果がよくわかりませんでしたが,LoRAの強度を1よりも大きくしたところ,効果がわかるようになりました。LoRAを使わないときと比較すると画像はかなり変化しますが,LoRAを使った方がプロンプトを反映したいい感じの画像になる印象です。このLoRAを使うと名前の通りNSFWな画像も生成できるようになります。

Krea2FilterBypass - 3vector | Krea 2 LoRA | Civitai

このLoRAを使うと困ったことに生成される画像がアニメ調になることがありました。これは別の美女系LoRAを使って回避することにしました。

[Krea2 Turbo] AsianMix Lora - v3.0 - TQD | Krea 2 LoRA | Civitai

以下のサンプルは上の画像と同じ設定でLoRAを使った場合の画像になります。検閲除去LoRAだけのものと検閲除去LoRA+美女系LoRAのものがあります。

Krea2_turbo__00084_.jpg
Krea2_turbo__00089_.jpg
Krea2_turbo__00086_.jpg
Krea2_turbo__00081_.jpg

しばらく使ってみたい画像生成AI

 私の環境では画像生成に少し時間がかかりますが,LoRAを使うとかなり好みの感じの画像になりました。参考記事やCivitaiをチェックするとすでにモデルやLoRA,ワークフローがたくさん出ているので,色々試しながらしばらく使ってみます。

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