Krea2でプロンプトやLoRAをランダム化

ランダムにプロンプトやLoRAを変更して画像生成

プロンプトの一部を変えて画像を生成したい

 画像生成をしていると,髪形や服の色,ポーズを変えたいということがあります。その都度プロンプトを変更して画像を生成していたのですが,以前からこの手間を何とかしたいと考えていました。重い腰を上げて解決方法を調べてみるとPromptRandomChoiceノードをみつけました。

PromptRandomChoiceノードとは

 プロンプトの中でランダムに変更したい項目を{ }と | で区切ることで画像を生成する度に{ }の中から1つ選んでくれるカスタムノードです。

https://github.com/ruminar/ComfyUI-PromptRandomChoice

Krea2 t2i用のワークフロー内のポジティブプロンプトのノードとは別にこのノードを配置してランダムで選ぶ項目だけを入力するようにして,2つのノードを連結してKサンプラーに渡すようにしました。

ss1.jpg

サンプル画像です

 PromptRandomChoiceノードには以下のように入れています。

{medium hair|half updo|long straight hair|ponytail|twintail|pigtail|braid hair} ,
{black hair|brown hair|light brown hair}

Krea2_turbo_00096_.jpg
Krea2_turbo_00109_.jpg

髪の色はちょっと微妙ですが,設定を変更せずに画像を生成して髪形と髪の色がランダムに変わるようになりました。LoRAを使って顔のバリエーションをつけていますが,そこは手動でやっています。
ちょっと調べてみると,LoRAもランダム化できるImpactWildcardEncodeノードを見つけました。

ImpactWildcardEncodeノードとは

 PromptRandomChoiceノードとほとんど同じですが,プロンプトだけでなくLoRAもランダムで適用することができるカスタムノードです。

https://github.com/ltdrdata/ComfyUI-Impact-Pack

Krea2 t2i用のワークフローに組み込んでみました。PromptRandomChoiceノードと異なるのはワークフローに入れるときにmodelとclipの入出力をしないといけないことです。

ss2.jpg

サンプル画像です

 ImpactWildcardEncodeノードには以下のように入れています。

{medium hair|half updo|long straight hair|ponytail|twintail|pigtail|braid hair},
{lora:Krea2\K2R_KTMix_KR_v01:0.7|lora:Krea2\Krea2_Turbo_MIREI_V2:0.5|lora:Krea2\Professional_photography_-_Krea2_epoch_16:0.6|lora:Krea2\hina_krea2Turbo_lora_tqd_v3.0:0.7|lora:Krea2\krea2-cuteface:0.5|lora:Krea2\krea2_JPwoman01_v01:0.6|lora:Krea2\E697A5E69CACE5A5B3E7.pLh0:0.6}

Krea2_turbo_00014_.jpg
Krea2_turbo_00021_.jpg

こちらも設定を変更せずに画像を生成して髪形とLoRAがランダムに変わるようになりました。私は同じプロンプトで設定を変えてたくさん画像を生成し,好みのものを選ぶことが多いので役に立ちそうです。

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