今回は8Stepsで画像が生成できるDevモデルです
最近はXのツイートで情報を見つけています
FLUX.1を使い始めて画像生成AIで著名な方々のXのツイートを見るようになりました。このモデルもその中で見つけたものです。少ステップで生成できるLoRAをマージしたモデルのようです。
ダウンロードはこちらからです。
もとになっているモデルであるiNiverse Mix XL(SFW & NSFW)はPonyモデルのバージョンを使ったことがあり,印象もよかったので使ってみることにしました。
私は最初に一番ファイルサイズが小さいiNiverseFluxV11-8step-nf4.safetensorsをダウンロードして使ってみました。その後,画質が気になってiNiverseFluxV11-8step-Q8_0.gguf,iNiverseFluxV11-8step-nf4-AIO.safetensorsをダウンロードしました。3つのうち,GGUFモデルは動作はするものの,最初の1枚を生成するのに45分以上とかなりの時間を要しました。2枚目以降はプロンプトを変更しなければ最速で50秒台になりましたが,使うのは難しい感じです。容量が小さいモデルなら使えるのかもしれませんが…
まずは素のまま8Stepsで生成
iNiverseFluxV11-8step-nf4-AIO.safetensorsをダウンロードした後にダウンロードサイトをよく見たところ,AIOはAll In Oneの意味のようで,FLUX.1で使っている3つのVAE/Text Encoderがセットになっているモデルとのことでした。
これまで使っていたFLUX.1用のプロンプトを使って,モデルだけで画像を生成してみました。うまくいかないこともありますが,素のままでも好みの画像を生成してくれます。GGUFモデルとNF4モデルの画像をサンプルにしていますが,ほとんど違いはない感じでした。NF4モデルは最速30秒台で生成できるので,このモデルはこちらを使うことになりそうです。
生成しながら感じたことは,今まで使ったモデルよりもNSFW寄りな画像になることが多かったです。公開はできませんが,NSFWな画像も生成できるモデルのようです。
LoRAを使ってみる
次にanzu-flux-loraを使って変化を見てみました。強度は軽めの0.4です。
LoRAを適用すると,顔の印象が変わりますね。生成した画像に合わせて使い分けたいです。
iNiverse Mix XL(SFW & NSFW)もバージョンアップ
こちらもダウンロードしたので前バージョンとの比較をしたいと考えています。
(GGUFモデルの1枚目生成に45分以上待ったので,今回はPonyモデルまで検証できませんでした)
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