画像生成AIのローカル環境構築がとっても簡単にできます
以前Stable Diffusionを使っていたPCを整備
今回,Stability Matrixを使ってみようと思ったきっかけがNEXTGEAR購入前にStable Diffusionを使っていたDELLのノートPCをクリーンインストールすることでした。
購入時にセットアップしてからずっと使っていてOSがWindows10だったことと,何故かタッチパッドが使えなくなっていたのでWindows11にすれば改善するかなと考えていました。
Stable Diffusion WebUI Forgeはインストールしようと考えていたので,今まで使っていなかったStability Matrixでやってみようと思い,チャレンジしました。
環境構築が驚くほどに簡単
こちらのサイトの記事を参考に作業を進めましたが,今までの苦労に比べるととっても簡単で驚きました。必要なソフトウェアのインストールはクリックするだけで終わり,モデルなどの必要なファイルは現在使っているものをコピーしたのであっという間でした。初回起動はいつも通り時間がかかりますが無事に起動しました。
NEXTGEARでも使ってみようかな
Stability MatrixはWebUIだけでなく,さまざまな画像生成AIの環境を構築することが可能です。個人的にはComfyUIを使ってみたいのでNEXTGEARでStability Matrixを使ってみようかと考えています。
こちらのツイートで紹介されているComfyUI-AdvancedLivePortraitも使ってみたいです。
クリーンインストールはほぼ終了
ノートPCのクリーンインストール作業はインクジェットプリンタと3Dプリンタのソフトウェアのインストールを残すのみとなりました。プリンタを出してセットアップするのが億劫で後回しにしています。
期待していたタッチパッドはクリーンインストールでWindows11にしても使えないままです。(ドライバはインストールされているっぽいのですが…)こちらは有線マウスを接続して使えるようにしていますが,困ったことはAR楽器アプリKAGURAで利用しているIntel Realsense Webカメラが使えないことです。RealSenseはすでに開発が終了していて,カメラやドライバソフトなども古いものなので,もしかしたら使えないかもと思いながらの作業でしたが,心配が的中してしまいました。何とかしたいなぁ…
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