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FLUX.1 Lite 8B

新しいものがすぐに試せるようになりました。アイキャッチはSD3.5 Largeの記事と同じプロンプトでFLUX.1 Liteで生成しています。
anzu-flux-loraの力が大きいです。

次から次へ気になるものが出てきます

 Stable Diffusion 3.5 Largeが出たので,色々お試しをしているところに,こちらのXのツイートで見つけました。「使用するRAMが7GB減り」というところが気になって試してみることにしました。

ComfyUIは新しいものがすぐに使える

 リンク先のHugging FaceのWebサイトにはモデル以外のファイルもダウンロードできるのですが,その中にはComfyUI用のワークフローもありました。ノード形式なので,新しいものに対応しやすいのかなと思いますが,ComfyUI使っていると新しいものがすぐに試せるのでいいですね。

ワークフローにLoRAを入れて画像生成

 推奨は22~30Stepsということで,配布されているワークフローにLoRAのノードを追加して,4Stepsで生成できるLoRAのSchnellを使えるようにしました。

生成される画像の傾向はFLUX.1と同じで,japaneseなどのプロンプトに反応してアニメ画像になってしまうので,anzu-flux-LoRAも使ったところ,下のような画像が生成されました。

p1.jpg
p2.jpg

ワークフローが異なるせいか,flux1-dev-fp8で生成した画像とは少し違った感じになりました。anzu-flux-LoRAのおかげで個人的には好みの画像が生成される印象です。

画面上ではメインメモリもGPUのメモリも100%使っていたので,使用するメモリが減っているのかはわかりませんでした。

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