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風景画を生成してみました

人物メインというのは変わりませんが…

Stable Diffusionを使い始めて3カ月

 普段はBlogのアイキャッチ画像などでお分かりのように,人物(かわいい女の子)を生成しています。使い始めた当初,風景画もちょこっと生成したことがあったのですが,そのときは生成した画像を見てもあまりテンションが上がらなかったので,その後は距離を置いていました。Stable Diffusionを使ってみようと思ったきっかけになったAI画像も人物だったので,人物メインで使っています。

いろいろ使っていくうちに人物を生成するときも,背景をどうするかなどをプロンプトに入力しないといけないので,ちょっとやってみようと思い,試してみました。

風景画1 夕暮れの街並み

 今回は現在使っているモデルで,プロンプトはWeb上にあったものを少し加工して利用しています。現在利用しているモデルは,フォトリアルな人物を生成するモデルで,それぞれ同じプロンプトで生成してみました。

768x512ピクセルで生成しているので,拡大するとあらが目立ちますが,なかなかいい感じに生成できているのではないかと思います。観光地の絵葉書などにありそうな写真みたいです。(例えが古い?!)

chilled_remix_v2.jpg chilloutmix_Ni.jpg

生成モデルは,左)chilled_remix_v2,右)chilloutmix_Ni

yayoiMix_v25.jpg BracingEvoMix_Another_v1.jpg

生成モデルは,左)yayoiMix_v25,右)BracingEvoMix_Another_v1

風景画2 花が咲き,鳥が歌う秘密の庭へと続く蔦に覆われた橋

 「蔦で覆われた橋」がうまく表現できていませんが,人物の生成モデルとは思えないほどのクオリティで,どこかで撮影した写真と言って見せても疑われないのではないかと思います。

beautifulRealistic_v60.jpg blazingrealdrive_V01c.jpg

生成モデルは,左)beautifulRealistic_v60,右)blazingrealdrive_V01c

BracingEvoMix_Another_v1_.jpg yayoiMix_v25_.jpg

生成モデルは,左)BracingEvoMix_Another_v1,右)yayoiMix_v25

Stable Diffusion XLで生成するといいかも

 今回,風景画を生成してみて,Stable Diffusion XLで生成するとより高精細でリアルな風景画が作れるのではないかと思いました。SD XLはお試しでちょこっと使った程度なので,そのうち試してみたいと思います。色々調べると風景画などに適したモデルもあるようなので,使ってみたいですね。

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