最近はすっかりFLUX.1にはまっています
アイキャッチ画像作成に挑戦
WebUI ForgeでFLUX,1が使えることを知ってから結構はまって使っています。今回は当サイトのBlogのアイキャッチ画像をFLUX.1で作成してみました。
Stable Diffusionでアイキャッチ画像を作るときは人物を2人入れることが多いのですが,Regional Prompterなどの拡張機能は使えないのでプロンプトで描き分けができるのか試してみました。
何とか人物を描き分けることができました
FLUX.1を使うときに入力するプロンプトは文章の方がいい感じだったので,今回はChatGPTにお願いしてプロンプトを作成してもらいました。
最初はLoRAなしで生成したところ完全なアニメ絵になってしまったので,今回もこたじろうさん作のanzu-flux-loraを使わせていただきました。今まで使っていたyayoi-loraとjdl-flux-loraを統合した新作LoRAです。(このLoRAを使うことでアニメ絵を回避できました)
描き分けるポイントは髪型と服装の2点にしています。うまくいかないこともありますが,数枚に1回はうまく描き分けることができました。サンプル画像の他にも最近のFLUX.1関係の記事のアイキャッチはすべて今回作成したものです。モデルはすべてDevモデルです。Schnellモデルも使ってみたのですが,今一つだったので没にしました。
Devモデルを4Stepsで生成するLoRA
FLUX.1について色々調べていると,こちらのツイートにDevモデルを4Stepsで生成するLoRAのことが書かれていました。SD1.5やSDXLで利用できるLCM-LoRAのような感じでしょうか。
試してみたいところですが,WebUI Forgeではうまく動かないそうです。アップデートで使えるようになったらいいなぁと考えています。
開発ペースが速くて目が離せない
日々新しいモデルやLoRAなどがリリースされているようです。個人的には好みの画像が生成できるモデルが充実するといいなぁと思いながらチェックしています。
この記事へのコメント
コメントはまだありません。
コメントを送る