私が職場のWindowsPCでHHKBを使うためにやっているカスタマイズ紹介です。
設定アプリでキーボードの種類を変更
職場のWindowsPCは日本語キーボード設定なので,これを英語キーボードに変更します。設定アプリで下の画面を開いてキーボードレイアウトを英語キーボード(101/102キー)に設定し,再起動すればOKです。
これ以降のカスタマイズ設定はキーボード入力を細かくカスタマイズできるAutoHotKeyというフリーソフトを活用しています。
日本語入力切替はMacと同じにする
左Winキー単押しで全角/半角キー,右Winキー単押しでひらがなキーの動きになるように設定します。
LWin:: ○と記述すると,左Winキーを単押しすると○キーを押したことになります。さらに先頭に~をつけることにより,単押しでないときは元の左Winキーとして動作する機能をつけています。これにより,Winキーを利用したショートカットも使えるようにしています。
Controlキーの位置は変更しない
WebでHHKBをカスタマイズする記事を見ていると,WindowsのControlキーはMacのCommandキーに相当するため,この2つのキーの位置を入れ替えるというものを目にします。
WindowsでもMacと同じ位置のキーでショートカットが使えるため,理にかなったものなのですが,私はControlキーはAキーの左側にある方がよかったので変更していません。Macを使っているときにCommandキーとControlキーを間違って押すこともありますが,何とか脳内変換でやっていこうと考えています。
左Altキー+IMJKで上下左右のカーソルキー操作
左AltキーをFnキーにして左手でFnキーを使うというカスタマイズも結構紹介されています。これはDIPスイッチで変更できるのですが,私は最下段の左端はOptionキー,その右隣はCommandキーとして使いたいので変更していません。(Mac使いですから…)
カーソルキー操作はデフォルトの方法で慣れてきたのですが,ホームポジション近くのキーで操作できるように左Alt+IMJKのキーを割り当ててみました。割り当てていることを忘れそうですが,しばらく試してみたいです。
右AltキーをBackspaceキーに変更
右Winキーを使うことはあっても右Altキーはほぼ使っていないので,有効な活用方法はないかと考えていたのですが,決定打がないので,とりあえずBackspaceキーを割り当ててみました。HHKBのBackspaceキーのデフォルト位置は他のキーボードよりも一段下で,ホームポジションから近くなっているのですが,それでも若干遠いので右手小指で押しやすいかなと思って割り当ててみました。
(この設定変更は簡単だったのでMacでも設定してみました)
まだまだ試行錯誤中
最後の行はF13キーで前面にあるウインドウのスクリーンショットを撮るという設定です。左手デバイスのLoupedeck Live S用の設定なので,HHKBには関係のない部分です。
今回,カスタマイズポイントを記事にしようと文章を書きながら追加した設定もあるので,絶賛試行錯誤中というところです。
MacだとControlキーを使ったテキスト入力関係のショートカットがホームポジションから移動せずに使えて便利なので,これをWindowsでも実現できればいいなぁと考えているところです。
使いながら最適な設定を見つけていきたいです。
この記事へのコメント
コメントはまだありません。
コメントを送る