気になっていた40%キーボードが手元に届きました
決め手はAliExpressの初回利用割引
私は今までAliExpressを利用したことがなかったので登録をしたところ,何と初回利用割引で7,000円台(amazonの販売価格の約半分!)になったことが決め手になり,即注文してしまいました。
注文して5日で到着
注文したときは到着まで8日の予定でしたが,何と5日で届きました。思っていたよりも速かったです。AliExpressは様々な商品が結構お求めやすい価格で販売されているので見ていて楽しいです。また利用してみたいです。
開封の儀
箱を持ったときの印象は大きさの割に結構重たいという感じでした。しかし,開封して出した本体は小さくてかわいらしく,とても軽かったです。
次に大きさをHHKBと比較してみました。キーボードの高さは同じくらいでしたが,大きさは一回り小さいです。文字キーの大きさはほぼ同じくらいなので,小さくても快適に入力できそうです。
HHKBとの比較① 高さはほぼ同じくらいです。
HHKBとの比較② 幅は一回り小さいです。奥行きも若干ですが小さいです。
プラスチック筐体ですが質感はよく,安っぽい感じはしません。文字の刻印は大きくて見やすいですが,個人的にはもう少し小さい方が好みです。
打鍵感をチェック
まずはデフォルト設定のまま使ってみました。打鍵感は多くの方のレビュー通りいい感じです。私はWisteriaスイッチを選択したのですが,カタカタカタ…という音が心地いいので,入力していてテンションが上がります。
タイ速などのタイピング練習サイトで全力練習してもそこまで気になるほど大きな音ではないかと思います。耳障りな音ではありませんが静かな場所ではちょっと気を遣うかも…という感じです。
私は普段TYPE-SでないHHKBを職場で使っていますが,このくらいの音であれば問題なく使えると思います。
こちらのWebサイトで「左でっかち」と紹介されていたのですが,ホームポジションに指を置いてみたら理解できました。左手担当エリアが広い(というより右手担当エリアが狭い)のです。最初はBackSpaceキーやEnterキーを空振りしていましたが,少し慣れてきました。
数字や記号の入力はデフォルトの設定で使ってもいいのですが,ここはVIAでカスタマイズして使うことにしました。詳細は別記事にする予定です。
接続チェック
有線接続はNEXTGEARでをチェックしました。HHKB Classicと繋ぎ替えるだけですぐに使えました。
2.4GHz Wi-FiもNEXTGEARでをチェックしました。レシーバーを接続して,キーボード背面のスイッチを2.4Gに変更するだけであっさりつながりました。
BluetoothはMacBook Proでチェックしました。キーボード背面のスイッチをBTに変更してFn+A/S/Dを長押しするとペアリングモードになり,MacBook Proの画面に接続できる機器として表示されました。普通のWindows用キーボードとして認識するので,そのままMacで使用できました。
(追記)iPadとWindowsPCでも同様の手順でスムーズにBluetooth接続できました。
どの方法もスムーズに接続できて,全部で5台を切り替えることができるので,私のようにたくさん端末を使っている人には便利なキーボードだと思います。
ライティング
入力するときは見ていませんが,光り方のパターンはかなり多いです。職場ではライトオフで使って,自宅ではライトオンにするといいかな。
バッテリ残量をライトでお知らせする機能(Fn+左Space)はかなり便利ですね。
カスタマイズするのが楽しそう
HHKBと同様にこのキーボードも楽しくカスタマイズできそうです。
キーマップの変更がカスタマイズのポイントになると思います。HHKBではKarabiner-ElementやAutoHotKeyを使いましたが,このキーボードはVIAで設定すればキーボードに設定が記憶されるので便利です。
実際に入力したところ打鍵感は好印象なのですが,将来的にはキースイッチをこちらのサイトでHHKB STUDIOのものと同じ構造と紹介されていたKailh Deep Sea Silent Box Switch Isletに交換してみたいです。
キーキャップは使えそうな製品がAliExpressでたくさん販売されているので,HHKBと同様に無刻印にして使いたいと考えています。
キーマップ以外はしばらくノーマルのまま使ってから,カスタマイズする予定です。
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