VIAで未設定のキーを利用しています
現在のキーマップ
私のEPOMAKER TH40のキーマップはレイヤー1と2に未設定のキーが多くあります。今回はレイヤー2の未設定のキーに左手デバイスに設定しているような操作を割り当ててみようと思います。
現在レイヤー2は数字入力用に使っていて,左スペースキーを押しながら操作するようにしています。右半分を疑似テンキー,左半分の一部にウインドウ移動やスクリーンショットなどのよく使うショートカットを割り当てています。左半分の未設定のキーに以前の記事で紹介したウインドウ2分割やマウスポインタ移動の操作を割り当てて,キーボードに手を置いたまま操作できるようにするのが狙いです。
AutoHotKeyのFキー設定を揃える
ウインドウ2分割やマウスポインタ移動の操作はAutoHotKeyのスクリプトをファンクションキーに割り当てて操作しています。NEXTGEARと職場のPCで割り当てたファンクションキーが異なるので,まずはスクリプトをチェックしてそれぞれの操作に割り当てるキーを揃えました。
F14 マウスポインタ移動
F15 シャットダウン(職場のPCはモニタ情報表示)
F16 ウインドウ2分割左半分
F17 ウインドウ2分割右半分
スクリプトを変更した部分は左手デバイスの設定も変更しました。
VIAでレイヤー2の設定をする
続いてWebブラウザでEPOMAKER TH40のVIA設定を開き,レイヤー2に以下のような設定をしました。
Q →ウインドウ2分割左半分 (F16)
W →ウインドウ最大化(WIN+Up)
E →ウインドウ2分割右半分(F17)
A →ウィンドウモニタ間移動左回り(WIN+Shift+Left)
S →スクリーンショット(WIN+Shift+S)
D →ウィンドウモニタ間移動右回り(WIN+Shift+Right)
Z →ウインドウスナップ(WIN+Z)
C →マウスポインタ移動(F14)
V →クリップボードの履歴表示(WIN+V)
マルチモニタ環境でのウインドウ操作が多いですが,TH40を使っているときは左手デバイスに手を伸ばさなくても操作できるので便利ではないかと考えています。
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