一番の要望は価格を安くしてほしい
以前から注目していたガジェット
スマートグラスは個人的にずっと前から注目しているガジェットです。特にデバイスを装着したときに様々な情報を投影することができる画面付きタイプは未来感があって,いつか使ってみたいなと考えています。
一時期Google GlassやVuzix Blade,North Focalsなどのスマートグラス情報をチェックしていました。特にNorthのスマートグラスは普段使いの眼鏡と変わらない外観だったので,かなり期待度が高かったのですがGoogleに買収されてしまいました。
個人的には画面にスマートフォンの通知が表示できるサングラスタイプでないものを求めています。通知を見るためならスマートウォッチでもよさそうですが,私は時計を腕につけたくないので装着した状態で通知が確認できる眼鏡型デバイスに魅力を感じています。眼鏡は常用していませんが装着するのは好きなのです。
Meta Ray-Ban Displayで再び注目
ここ最近は音声を使ったスマートグラスが多いと感じていました。価格が安いところはいいのですが個人的には音声のみというのは今ひとつな感じでスルーしていました。
そこに先日Meta Ray-Ban Displayがリリースされたことで,一気に画面付きスマートグラスの情報が増えている気がします。
カメラと価格がネック
画面付きスマートグラスはカメラが内蔵されていて写真や動画が撮影できる製品が多いのですが,盗撮問題などのプライバシーにかかわる課題があります。カメラがあると撮影以外にも便利な機能を提供することができるとは思いますが,個人的にはカメラがない方が周りの人にも安心してもらえるかなと考えています。
もう一つ気になるのが価格です。Meta Ray-Ban Displayは799ドル(約11万7500円)とかなり高額でデバイスは使いたいけど個人的には購入できない金額です。
カメラ非搭載スマートグラス
改めてスマートグラスを調べてみると画面付きでカメラ非搭載の製品もいくつかあることがわかりました。
- Hallidayスマートグラス 6万3790円(28%off)
- Even G2スマートグラス 599ドル(約9万円)
- Lenovo AI Glasses V1スマートグラス 562ドル(約8万6000円)
(共通する製品の特長)
- ディスプレイはモノクロ
- AI,翻訳やテレプロンプターの機能を備える
- 操作は眼鏡本体で可能(オプションで指輪型デバイスでも操作可能なものもあり)
- スマートフォンの通知を表示可能
これらの製品のようにあえてカメラをつけない方が,ディスプレイをモノクロにするなどの割り切りもできて価格も下がる(それでも高いけど)ように感じます。
スマートグラスは今から普及していくデバイスだと思うので,情報をチェックしながら自分が購入できる製品が出たら使ってみたいです。









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