発売開始からもうすぐ2年,念願のHHKB Studioに触れてきました
HHKBタッチ&トライスポット
 先日,仕事で福岡市内に行きました。その帰り道を歩いているときにふと思い出したのがEngineer Cafeでした。ちょうど近くを歩いていて,特徴的な建物の外観で思い出したのかもしれません。
Engineer CafeはHHKBのWebサイトの紹介記事で見たことがあり,HHKBを使うことができるタッチ&トライスポットにもなっているので行ってみることにしました。
入口左側のコワーキングスペースには10数人の方がそれぞれの場所で作業をされていました。とても静かで落ち着いた雰囲気だったので,仕事でもないのに入って大丈夫かなと思いながらも空いている席に着きました。
目的はHHKB Studio
 今回の目的はHHKB Studioを触ってみることでした。早速お借りして持参していたiPad miniとペアリングして使ってみました。
初めて目にするHHKB StudioはProfessionalと比べると,持ったときにずっしり感があって重かったです。持ち運びには不向きかもしれませんがとてもしっかりとした作りです。
実際に文字入力をした印象は上品で落ち着いた感じでした。打鍵音はほとんどなく,打鍵感も含めて静音化したEPOMAKER TH40と似ていると感じました。違ったのはタイピングした後にキーが戻るときの音が何となく上品な感じがしました。ほとんどキーを押す音だけですが,コトコト感が心地よく,いつまでもキーを叩いていたい感覚になります。
ポインティングスティックは感度が良すぎて軽く触れたただけでマウスポインタが激しく動き,思い通りの操作はできませんでした。あとから調べてみるとキー操作でスピード調整ができるようでした。予定していない訪問だったので事前に操作方法を調べていませんでした。
個人的にはホームポジションを崩さずにマウス操作できるのがとてもいいです。慣れの問題だと思いますが,Hキーを入力するときに指がポインティングスティックにあたって「ん?」となることがありました。
ジェスチャーパッドも使ってみました。iPadでもスクロールやカーソル移動ができて面白かったです。さすがに文字入力しながら操作するのは難しい感じでしたが,カスタマイズしてよく使う機能を割り当てると便利そうです。
短い時間でしたが,念願のHHKB Studioに触れることができてとっても満足した気持ちで帰宅しました。

 
			 
			 
			







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