初めてVIALを使って設定しました
EPOMAKER TH40のキーマップが基本
neigeのキーマップを考えるにあたって妄想していたことは,できるだけEPOMAKER TH40で使っているキーマップに近づけることでした。キーボードが変わるごとにキーマップが大幅に変わるのは避けようと考えていました。
最下段のキーの配置
neigeにはない最下段のキーマップは以前記事にした「なんちゃって30%レイアウト」で紹介したものをベースにして以下のように設定することにしました。
- 右Shiftキーは短押しでレイヤー0と1をトグルで切り替え,長押しでレイヤー3
- Cキー長押しでレイヤー2
- Vキー長押しでIME Off
- Mキー長押しでIME On
- Xキー長押しでALTキー
- ,キー長押しでWINキー
- SpaceキーはCtrlキー短押し(デフォルト設定)
初めてのVIAL
 今まではキーマップ変更といえばVIAでしたので,VIALは初めてです。名前もよく似ているので大丈夫だろうとたかをくくっていたら,初期画面からどうしようという感じでした。特に設定したキーの表示がVIAとかなり異なるので面喰らいました。
CtrlキーやXキーの表示のようにするにはどうやって設定するんだろうと考えながら進めました。
Tap Danceはとっても便利
VIAになくてVIALにある機能のひとつがTap Danceで,長押し/短押しの動作を細かく設定できます。初めは設定方法が分からず途方に暮れていましたが,Web上の情報を頼りに設定を行いました。今回は長押し/短押しを多用するため,Tap Danceだけで7種類ほど設定しました。修飾キー以外のキーも長押しに設定できるのでキーマップの自由度が上がります。下の画面はTapDance設定の画面で短押しでMキー,長押しでひらがな/カタカナキーを割り当てています。Tapping termの値を変えると長押し判定までの時間を調整できます。
neigeのレビュー記事で書いていたマ行の入力をするときにm子音が入力されない問題ですが,Tapping termをデフォルトの200msに戻したところ改善されました。そのかわり,IME Onのときは気持ち長めに押さないといけないです。
現在のキーマップ公開
 かなりの時間をかけてレイヤー3まで設定し,事前に妄想していたキーマップになりました。neigeはレイヤー5まで設定できますが,今のところ4と5は未設定です。
neigeのWebサイトの画像を使わせていただいて同じように表示したものが下の画像になります。
レイヤー2の1~9には以下の機能を割り当てています。
*1 ウインドウ左半分表示(AutoHotKey Script)
*2 ウインドウ最大化(Win+Up)
*3 ウインドウ右半分表示(AutoHotKey Script)
*4 ウインドウ左画面に移動(Win+Shift+Left)
*5 スクリーンショット(Win+Shift+S)
*6 ウインドウ右画面に移動(Win+Shift+Right)
*7 マウスポインタ画面中央表示(AutoHotKey Script)
*8 ウインドウスナップ(Win+Z)
*9 クリップボード履歴表示(Win+V)
使いながら調整していきます
上記の設定では入力できないキーもあるかもしれないので,使いながら微調整をしようと思います。VIALはVIAよりも難しそうな印象ですが,TapDanceなどの機能でより細かく設定できるので便利です。




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