FLUX.1用の新しいモデルのチェックは(モデルのダウンロードが)大変です
今回チェックしたモデル
MiyabismMix FLUXとiNiverse Mix XL(SFW & NSFW)の2つです。MiyabismMix FLUXは新規のモデルでサンプル画像がよさそうだったのでPonyモデルとともにチェックしました。iNiverse Mix XL(SFW & NSFW)は以前からPony系モデルを使っています。少し前までCIvitaiではFLUX.1モデルは問題があり,もう少ししたら公開するよと書かれていて,Hugging Faceで公開されていた同名別バージョンのFLUX.1モデルを使っていました。
チェックした印象
どちらのモデルもLoRAなしでいい感じの画像が生成できて個人的には好印象です。サンプル画像はすべてLoRAなしです。出力は安定していてプロンプトが同じだと近い感じの画像になりますが,同じ顔が続けて生成される感じではなく,色々なバリエーションがあるみたいです。
MiyabismMix FLUXは新規モデルですがPony系モデル同様好印象だったので,今後も使ってみようと思います。iNiverse Mix XL(SFW & NSFW)は今まで使っていたものは個性的なモデルという印象だったのですが,傾向がちょっと変わっていい感じの画像が出力されました。同名別バージョンのFLUX.1モデルよりもこちらがいいかなと感じました。
iNiverse Mix XL(SFW & NSFW)は他のFLUX.1モデルで使っているワークフローでは画像が生成できなかったので,今回は公式のワークフローを使いましたので20Stepsで生成しています。次はLoRAを使えるようにして4Stepsで生成してチェックしたいです。
どちらのモデルもNSFWに対応しているみたいです。
(MiyabismMix FLUX)
(iNiverse Mix XL(SFW & NSFW))
ダウンロードが大変
FLUX.1モデルはおおむね11~15Gくらいの容量があるため,ダウンロードが大変です。SSDの空き容量も気になるところです。
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