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HHKB HYBRIDがやってきました

こんなに早く使えるようになるとは思いませんでした。

念願のBluetooth対応モデル

 HHKB Classicを使い始めて約3カ月になりますが,念願のHHKB HYBRID(英語配列,墨)が使えるようになりました。諸般の事情(?!)でType-Sではないですが,ClassicにはないBluetooth対応モデルということで非常にテンションが上がっています。職場ではMac,Windows,iPadの3台を使っているので,どの端末でも線をつながずにボタン一発で切り替えできるのはうれしいです。
本体が届いて早速3台をBluetooth接続でペアリングし,動作チェックしました。

設定はClassicと同じでOK

 MacBook ProとWindowsPCに関しては特に設定を変更することもなく,Classicを使うために施した設定で同じように使うことができます。
iPadは特にカスタマイズはしていませんが,日本語入力切替が異なる(Ctrl+Space)だけで問題なく使えています。iPad OSはmacOSから派生しているため,Macと同じくEmacsキーバインドを標準でサポートしているので文字入力に関しても同じように扱えます。
iPad用のキーボードはサイズが小さく,ミスタイプが多かったので,これで改善することを期待しています。

キーマップ変更ツール

 Classicでは使えなかったので完全にスルーして,Karabiner-ElementsやAutoHotKeyを使っていましたが,HYBRIDは純正のキーマップ変更ツールが使えます。
しかし,現在このツールでカスタマイズするかどうかで悩んでいます。MacBook ProとWindowsPCでは今後もClassicとHYBRIDの両方を使うので,できるだけ同じように使いたいのですが,このツールで設定した内容はClassicには反映されないので困っています。
 可能であれば,iPad向けのカスタマイズに使おうと考えています。できるかどうか調べてみようと思います。

今回も墨モデルです

 本当は雪モデルを使ってみたかったのですが,雪モデルはType-Sにしかないので選べませんでした。レトロ感のある白もいいのですが,職場のデスク周りは黒系統で統一しているので今回も墨モデルにしました。
Classicと異なる点はキートップの刻印があるモデルにしたことです。Classicを購入したときは無刻印のみ大幅割引という事情がありましたが,今回はそのようなこともなくどちらかを選べましたので,Classicにはない刻印ありモデルにしました。
ずっと無刻印モデルを使っていたので,キートップに刻印があるのがなんか新鮮です。

hybrid2.jpg

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