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Emacsキーバインドに挑戦!(チャレンジ編)

基本的な設定ができたので,Emacsキーバインドを使い始めました。

すぐには使えるようになりません

 設定したEmacsキーバインドをできるだけ使おうと意識はしていますが,ついつい慣れているキーの方に指が動きます。と,いうことはEmacsキーバインドの操作に慣れればいいということです。慣れるためには意識して使い続けて,そこから意識しなくても使えるようになればOKではないかと考えています。意識しないと使えないようではいかんのでしょうね。

使い始めての感想としては,カーソル操作やBackspaceがホームポジションを崩さずにタイピングできるのはいいですね。これだけでも早く慣れたいところです。

使えなくなったショートカットは結構いたい

 WindowsPCでのことですが,印刷,新規作成,検索,置換など,もともとのショートカットがEmacsキーバインドと重なっているものが多く,今回それらを上書きする形でEmacsキーバインドを設定しました。Emacsキーバインドが使えると便利だと感じる場面もあるのですが,今まで使っていたショートカットが使えなくなるのはちょっといたいです。
何とかできないかと検討中ですが,よく似た別のショートカットを割り当てて,脳内変換して使うしかないなぁと考えています。
日本語入力中のときだけEmacsキーバインドが働くといいかなとも考えてAutoHotKeyのスクリプトをあれこれ変更してみましたが,うまくできませんでした。そもそもカーソル操作などは日本語入力中でないときも使うので根本的な解決にはならないのかもしれません。

使いながら設定も変更しています

 カスタマイズ編で紹介したMacの設定ですが,Shiftキーを押しながらカーソル移動をしたときに文字選択ができなかったので,JSONファイルのそれぞれのキー設定の部分に以下のコードを付け加えました。

, "optional": [
  "shift" ]

日本語入力の確定やひらがな/カタカナ変換なども追加で設定しないといけないと考えていましたが,何とデフォルトで使えるようです。

Windowsの設定は,最初にカスタマイズした左Altキーを使ったカーソル移動や右AltキーをBackspaceにするといった設定をほぼ使っていないことに気がついたので削除しました。右Altキーは何かいい使いみちがないかなぁ…

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