静かな場所でも使えるキーボードになりました
キースイッチを購入しました
主に職場でiPad miniに接続して使うことが多いEPOMAKER TH40ですが,静かな場所で使うときは,打鍵音が気になります。TH40にデフォルトでついているWisteriaスイッチの打鍵音は個人的には心地よくて好きなのですが,コンパクトなTH40を持ち運んで使うことを考えると静音化しないといけないと考えていました。
購入するキースイッチはKailh Deep Sea Silent Box Switch Isletと決めていたので,AliExpressで日々価格をチェックしていました。先日セールで50個で2,300円台だったので思い切って注文することにしました。
初めてのキースイッチ交換作業
注文から5日で到着し,右の写真のパッケージで届きました。交換作業はキーキャップをつけたり外したりするのはHHKBで慣れていますが,キースイッチの取り外しと取り付けは初めてだったのでピンを曲げないように慎重に行いました。
作業はあっという間に終わり,キーキャップをつけると見た目は全く変わってないので新鮮味はありませんが,リニューアルされました。
取り外したWisteriaスイッチはしばらく保管しておき,Corne V4 Cherryという分割キーボードがとっても気になっているので,将来購入したときに使おうと考えています。
打鍵感と打鍵音チェック
キースイッチをKailh Deep Sea Silent Box Switch Isletにしたのは,このスイッチの構造がHHKB Studioのスイッチと同じであるというこちらの記事を見たからです。
私はHHKB Studioは触ったことがないので,HHKB Professionalとの比較ですが,打鍵感は確かにHHKBっぽい感じがします。今までのカタカタ…という打鍵音がHHKB特有のスコスコ…に近くなった気がします。
そして打鍵音は驚くほど静かになりました。ほとんどキーを押している音しか鳴っていない感じです。Type-SではないHHKB Classicの打鍵音よりも静かです。
計画通りEPOMAKER TH40を静音化し,カスタマイズの第1段階が終わりました。しばらくWisteriaスイッチの心地よい音が聞けなくなるのはちょっと残念ですが,これで静かな場所でも気兼ねなく使うことができます。
次なる計画は…
EPOMAKER TH40の次なるカスタマイズはキーキャップの交換です。標準のキーキャップはアルファベットが中央印字であるところが気に入っているのですが,文字サイズが大きいので黒無刻印にしようかと考えています。こちらもAliExpressを物色していますが,意外と無刻印キーキャップは種類が少なく,あっても高価なことが多いです。
できるだけ安くしたいので,無刻印ではないですがキーの側面に刻印があるキーキャップもいいなと考えています。こちらは安価なものもあって色も結構選べる感じです。
ぱっと見は無刻印なので,こんな感じのキーキャップもいいかも
交換した後のTH40のキーキャップは前出のとっても気になっているキーボード,Corne V4 Cherryを購入したときに使おうと考えています。
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