3度目の正直で今季初めて勝ち試合を見ることができました。
交流戦優勝は逃しましたが…
交流戦は11勝7敗で全体2位の成績で終了しました。特に最終週はビジター6連戦でしたが,5勝1敗と大幅に勝ち越し,リーグ戦再開に向けて弾みがつきました。
秋山幸二元監督が登場
今年は球団創設85周年とドーム開業30周年ということで,ダブルアニバーサリーデー企画で試合前のセレモニアルピッチに秋山幸二元監督が登場しました。今宮選手がキャッチャーを務め,ストライク投球で盛り上げていました。
幸先よく2点先制しました
試合の方は1回裏に栗原選手の犠牲フライと柳町選手のタイムリーで先制し,今日はいけるかもと思いましたが,それ以降ランナーは出るもののホームが遠く,途中でオリックスに追いつかれて厳しい展開でした。
先発の東浜投手は良かったです
ストレートがバシバシ決まっていて,打たせてとるピッチングで球数少なく7回2失点と好投しました。最後の7回はそれまで三振0だったのに3者連続三振という圧巻の投球で締めくくりました。
今季は先発投手のクオリティスタート(6回3失点以内)率がとても低いらしく,12球団ワーストだそうですが,昨日の有原投手と今日の東浜投手は素晴らしく,しっかりと試合を作ってくれました。
東浜投手に勝ち負けはつきませんでしたが,ナイスピッチングでした。
モイネロの攻撃
8回はモイネロ投手登場,ホークスビジョンに「モイネロの攻撃」と出るのを初めて見ました。モイネロ投手も3者連続三振と素晴らしい攻撃(投球)でした。
6者連続三振で,攻撃に弾みがつくはずなのですが,なぜか7回と8回の攻撃は2回続けて三振ゲッツーと,残念な結果でした。
最後は中村晃選手が決めました
9回裏は三森選手の内野安打と甲斐選手の送りバントで1アウト2塁とサヨナラのチャンスで中村晃選手でした。この緊迫した場面で三森選手が勇気ある三盗を決め,さらにチャンス拡大。三森選手は打っては2つの内野安打,守りでもファインプレイ連発とすごく活躍していました。
そして,ここで決めるしかないという場面で中村選手はファウルで粘りつつ最後はレフト前ヒットで決めてくれました。さすがです。
これで今季は観戦3戦目にして初勝利となりました。勝って良かった!!
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