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無刻印キートップについて

HHKB Professionalを使い始めて1年が過ぎました

最初は使えるか不安でした

 昨年の3月にHHKB Professional Classic 墨無刻印モデルを購入しました。無刻印モデルにしたのはキャンペーンで新品のHHKBが1万円台で購入できたからです。つまり,無刻印にしたかったわけではなく,単に安かったからというのが理由です。

それまでは刻印のないキーボードは使ったことがなく(当たり前ですが),一応タッチタイピングはできるものの完ぺきではないので,うまく使えるか不安でした。

購入3カ月目に職場でHYBRIDを使い始める

 このHYBRIDは墨刻印ありモデルです。ここから2週間くらいのあいだ,職場では刻印あり,自宅では無刻印を使うようになりました。刻印はありますが,墨モデルなので視認性は高くないため,違和感なく使っていました。

雪無刻印キートップ購入

 現在も無刻印キートップを使い続けているのはこれが大きかったです。雪のキートップを購入しようと考えたときに刻印ありとなしのどちらにするかはかなり悩みました。無刻印にしたのは墨のボディに雪刻印ありのキートップが合わないと感じたからでした。もし,ここで雪刻印ありのキートップを購入していたら,今では使っていなかったと思います。

ここから職場のHYBRIDのキートップも無刻印になり,本格的な無刻印生活が始まりました。

刻印があると無意識に見て確認している

 雪無刻印キートップ購入後,一時期気分転換に墨刻印ありのキートップを職場で使っていましたが,刻印があると無意識に見て確認していることに気づきました。

時々気分を変えるためにキートップを交換しますが,刻印ありとなしを合わせるのが難しいので,無刻印で統一することが多いです。

桜無刻印キートップ購入でさらに加速

 そして先日,限定色の桜キートップが出たときも悩んだ結果無刻印にしました。墨,雪,桜と3色無刻印キートップがそろったことで,いよいよ刻印ありのキートップの出番はなくなってきました。職場で使うHYBRIDには両端に桜を使っていますが,結構目を惹くようです。

無刻印キーボードを1年使ってみて

 以前よりもキーの配置を意識してタイピングできている気がします。目印はつけていますが,数字キーも正しく入力できるようになったと感じます。困ったところはホームポジションに指を置かないとキーが押せないことです。適当な指で入力ができなくなっているなぁと感じます。

購入前から気に入っているHHKB Professionalの打鍵感は素晴らしく,毎日とっても快適に使っています。昨年出たHHKB Studioもいつか使ってみたいですね。

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