気になっていたことを思い出したので記事にしました
私が感じた不思議ポイント
それは,「Macの英語配列キーボードのAキーの左側はCapsLockキーである」ことです。これはMacBook Pro(2016)をBTOで英語配列キーボードにして購入したときに感じたことでした。それまではずっと日本語配列のキーボードだったのですが,Macの日本語配列キーボードはAキーの左側はControlキーなのです。HHKBと同じなので違和感なく使っていたのですが,何故か英語配列はCapsLockキーになっていて「どうして?」と思ったことを思い出しました。MacBook Pro(2016)は購入以来,CapsLockキーとControlキーを入れ替えて使っています。
現在のMacはどうなっているか
AppleのWebサイトでMagic KeyboardとMacBook Airの写真で確認しました。
やはり,英語配列のキーボードはAキーの左側はCapsLockキー,日本語配列のキーボードはAキーの左側はControlキーになっていました。Magic Keyboardの販売ページでそのほかの言語のキーボードを見たのですが,中国語や韓国語のキーボードは母国語と英語の入力切替キーになっていました。日本語配列は最下段に「英数/ABC」や「かな/あいう」という言語切替キーがあるので必要ないのはわかりますが,どうしてAキーの左はCapsLockキーではなくてControlキーになったのかは不思議です。
私が今まで使っていたMacはどうなっているか
現状で確認ができるものについてチェックしてみました。
改めて確かめてみると,英語配列のキーボードはAキーの左はControlキーのものとCapsLockキーのものがありますが,日本語配列のキーボードは一貫してAキーの左はControlキーになっています。2種類あるApple Keyboard IIは何故か配列が全く異なるのに型番は同じになっています。
色々調べてみると
こちらのサイトに歴史的な経緯が書かれていますが,Aキーの左側がControlキーというのはテレタイプという長距離で電文を送るために使われたモデムとタイプライターが一体化したような機械からきているそうです。初期のテレタイプは大文字小文字の区別がなかったので,CapsLockに相当するキーはなかったそうですが,途中から大文字小文字が扱えるようになり,AキーとControlキーの間にCapsLockキーが実装されたそうです。
Aキーの左側がCapsLockキーというのは現在のIBMが手掛けていたパンチカードや電動タイプライターからきているそうで,こちらには当初Controlキー自体が存在せず,CapsLockキーは大文字を続けて入力するために必要でAキーの左側に配置されていたようです。ControlキーはIBM PC DOS(MS-DOS)が出てくるころに実装されたとのことで,既存ユーザーの使い勝手を考えて後付けのControlキーは最下段となったそうです。
PC用のキーボードの流れはテレタイプ系とカードパンチ系の2つがあったという記述がHHKB裏HISTORYの第一章にありました。IBM PCの躍進でカードパンチ系のキーボードが主流になり,アメリカではAキーの左側はCapsLockキーというのが一般的になったようです。
不思議ポイントが変わった
英語配列キーボードのAキーの左側がCapsLockキーになったのはカードパンチ系のキーボードが主流になったからということがわかりました。
反対に不思議に感じたのは「どうしてMacの日本語配列のキーボードはAキーの左側がControlキーなのか」という点です。WindowsPCは日本語配列でもAキーの左側はCapsLockキーなので,Macだけの特殊な配置になっています。長く日本語配列キーボードのMacを使ってきて普通に感じていたことが不思議ポイントに変わってしまいました。
今のところどうしてそうなったのかは調べきれていません。ご存じの方がこの記事をお読みでしたらご教示ください。よろしくお願いします。
















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