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Raspberry Piに普段使っている機器を接続してみた

何かやってみようということで企画しました

メインPCっぽくしてみました

 Raspberry Piが想像していたよりも普通に使えたので,自宅で普段使っている機器を接続して使えるか試してみました。

モニタはメインの4Kモニタ,キーボードはHHKB Classic,ポインティングデバイスはトラックボールがBluetoothであっさりペアリングできました。ネットワークは有線Ethernetにして,スピーカーはCreative Pebbleに接続しました。

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トラックボール以外は有線接続なので線がたくさんつながっています。

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とりあえずつないだ感じで配線は美しくないですが,接続した機器は普通に使えています。

4K動画を再生してみた

 せっかく4Kモニタに接続したので,YouTubeの4K動画を再生してみました。さすがにフルスクリーン表示にすると映像がカクついたり,読み込み待ちが頻繁に起こりますが,ある程度再生はきちんとできるようです。音声もPebbleからしっかり出ています。

日本語入力は若干遅れることもある

 HHKB Classicで日本語入力をすると,時々処理が追いついていないことがあります。驚いたのは,キーボード配列を設定する部分のモデル名の中にHappy Hackingがあったことです。HHKBってすごいと思ってしまいました。

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キーボード配列の設定です。ClassicのときはEnglish(US),Lite2のときはJapaneseを選択します。

ネットワーク速度もチェックしました

 有線・無線ネットワークの速度チェックもしてみました。最初に計測したところ,有線で下り/上りが133Mbps/34Mbps,無線で62.9Mbps/34.7Mbpsでした。こんなに遅いはずはないと考えてNEXTGEARで計測しましたが,同じくらいでした。

ルータを再起動してNEXTGEARで計測すると,下のように改善されたので,改めてRaspberry Piで計測しました。

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ルータ再起動後のNEXTGEARでの計測結果です。下り/上りともに600Mbpsを超えているのがすごいです。

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こちらはRaspberry Pi有線接続時の結果です。下りはNEXTGEARと比べるとかなり遅いですが,上りが異様に速いです。どうして?

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無線だとかなり速度が遅くなります。クラウド活用するなら有線接続の方がいいですね。

Raspberry Piでも改善が見られました。ちょっと焦りましたが安心しました。

使い込んでみたいですね

 小さくてかわいいガジェットが好きな私としては,Raspberry Piは使い込んでみたいと思わせるに十分な感じです。もっと小さいRaspberry Pi Zero 2Wもいいなぁと思ったのですが,スペック的に普通のPCとして使うのは厳しいようです。当面この4Bを使い込んでみたいです。

今回の記事を作成するにあたってRaspberry Piでスクリーンショットの取り方を調べましたが,何とターミナルでコマンド入れてから取り込み範囲を選択するという方法でした。他にもやり方があるのかもしれませんがこれも驚きでした。

 

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