しばらく放置していたらバージョンがかなり進んでいました
アップデートに失敗することが多い
当サイト用のレンタルサーバを有効活用しようということで始めたパーソナルクラウドですが,大きな問題もなく利用しています。複数の端末間でファイルをやり取りするときはとても重宝しています。
大きな問題もなく,と書きましたが一つだけ問題がありました。それは頻繁にアップデートに失敗することです。通常アップデートはWeb上の管理画面から行うのですが,結構高い確率で失敗します。先日もバージョン28.0.4から28.0.7へのアップデートで何度も失敗したので放置していました。
今回は,レンタルサーバのphp.ini設定を変更することでアップデートできました。そのあとすぐにバージョン29へのアップデートができると通知が来たので続けて実施すると,またもや失敗しました。
再チャレンジでアップデート成功したけど…
何回やっても失敗するのでまた放置して,本日さらにレンタルサーバのphp.ini設定を変更してアップデートしたところ,途中で止まらずにアップデート作業が進みました。
これでうまくいったと思ったのもつかの間,今度はメンテナンスモードから復帰しなくなりました。これもよくある事例みたいで,こちらのWebサイトの情報を参考にしてメンテナンスモードを解除しました。
管理画面でエラー発生
アップデートした後に管理画面を見るとデータベースにいくつかのインデックスがありません。というエラーメッセージが出ていました。以前にも見たことがあるものなので,レンタルサーバにSSHでログインして,対処しました。
しかし,さらに下の画像のようなエラーメッセージが表示されました。ターミナルのコマンドが書いてあったので,こちらもSSHでログインした後に「php occ maintenance:repair --include-expensive」と入力してコマンドを実行したところメッセージは表示されなくなりました。
セキュリティチェックもしてみました
やっと最新バージョンになりましたが見た目はあまり変わらず,どこが新しくなったのか詳細は不明ですが問題なく使えているようです。
アップデート記念(?!)にセキュリティチェックも実行してみました。結果はAで変わらずでした。下の方に表示されているメッセージを見たところ,_Host-prefixという項目が×になっていたので,これも修正が必要なのかなと考えていますが,英文なので詳しいことはわからず,時間があるときに調べながら対応したいと思います。
この記事へのコメント
コメントはまだありません。
コメントを送る