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久しぶりにDraw Things

アップデートしていたので,久しぶりに使ってみました。アイキャッチは以前SD1.5モデルの一押しChilled Remixで生成したものです

iPadでStable Diffusion

 昨年10月に一度紹介したApple端末でStable DiffusionができるDraw Thingsがアップデートしていたので,久しぶりに使ってみました。今回はiPad(第9世代)を使いました。

アップデートで使いやすくなったみたい

 アプリを起動すると,モデルをインストールするための画面が出ました。以前はなかったと思うので,アップデートで使いやすくなっている印象です。モデルの中にはSDXLモデルやFLUX.1モデルもあったので驚きました。
すでにダウンロードしているモデルをインポートすることもできるので,今回はSD1.5モデルの一押しChilled Remixをインポートし,VAEやLoRAもいくつかインポートしました。

LCM-LoRAをつかって1枚3分弱

 メイン画面は以前のバージョンから大きく変わっていないと思います。表示言語も変更できますが,日本語はありませんでした。
前回は使っていないLCM-LoRAを設定して,いつもSD1.5で使用する512×768ピクセル,9Stepsで画像を生成したところ,3分弱で完了しました。前回は512×768ピクセルの設定ではアプリが強制終了したのですが,今回はうまくいきました。
出来上がった画像もWebUIで普通に生成したものと変わらないと思います。

iPadで画像生成するならお手軽でいいかも

 SD1.5だと1世代前の無印iPadでも(快適とは言えませんが)画像生成が楽しめるので使えるアプリだと思います。M4プロセッサのiPad ProあたりだとFLUX.1も爆速で画像生成できるのかもしれませんね。
インストールは普通のアプリと同様なのでPCにWebUIをセットアップするのに比べればお手軽で,モデルのインポートも親切なのですぐに画像生成に進める印象です。まだ使ったことはないですが,img2imgやConrolNetも使えるみたいなので機能的にもいろいろできそうな感じでした。

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