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Pony系モデルでFLUX.1用のプロンプトを使う

このアイキャッチもFLUX.1用のプロンプトを利用しています

画像からプロンプトを作ってくれるWebサイトが面白い

 先日記事で紹介した画像からFLUX.1用のプロンプトを作ってくれるWebサイトが面白く,色々な画像からプロンプトを作成してFLUX.1で画像生成しています。
自然言語(文章)でのプロンプトをしっかり反映した画像がでるのでFLUX.1すごいと感心するばかりですが,FLUX.1モデル以外でも使えるのではないかと思い,試してみました。

Pony系モデルを使ってみました

 FLUX.1モデルと同様に,Pony系モデルもプロンプトに対する反応が良いので試してみました。
FLUX.1にはネガティブプロンプトがありませんので,いつも使っているものを利用しました。ボジティブプロンプトも品質系のPony系独自プロンプトは残すことにしました。
下のサンプル画像には同じプロンプトで生成したFLUX.1の画像もあります。

背景にはかなり有効な感じ

 画像を生成して比較した印象は,服装にかなり違いがあったことです。同じプロンプトでも結構違う解釈をしているのだと感じました。服装の傾向はPonyとFLUX.1では統一されていて,モデルを変えても変わりませんでした。手指の生成はFLUX.1がかなり安定していることも実感できました。
アイキャッチも生成してみましたが,複数の人物の描き分けはプロンプトだけではうまくいかないことが多い印象でした。
一方,背景はどちらも概ね同じ傾向の画像が生成されました。このことからFLUX.1用に生成されたプロンプトはPony系モデルで画像を生成するときの背景に利用できそうです。
私は背景を細かく指定するのが苦手で,同じようなものになりがちなので活用して脱ワンパターンしたいと思います。

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