さらに快適な環境を目指して…
外付けハードディスクを復活
作業環境を一新して数日,避難させていた作業部屋の荷物も置き場所を変えてほぼ元通りになりました。電動昇降デスクと椅子を入れたのでかなり手狭になりましたが,快適な環境になりました。
写真やビデオカメラの映像を保存していたほとんど使っていない500GBの外付けハードディスクがMac専用のフォーマットだったので,データをSDカードにバックアップして初期化し,NEXTGEARに接続して使うことにしました。NEXTGEARのSSDに保存していた動画ファイルや画像生成AIの画像ファイルなど,使用頻度が高くないものを保存しています。ExFATで初期化したのでMacでも使えるようにしました。かなり前に購入した古い機材でずっと電源を入れていると壊れそうなので,気を付けて使いたいです。
ケーブルトレーを購入しました
ある程度片付けが終わったところで後回しにしていた配線作業を考えることにしました。電動昇降デスクを立ち作業の位置まで上げようとすると,床に置いている電源タップと接続している各種電源コードがかなり引っ張り上げられるので,ケーブルトレーが必要だと判断しました。以前からサンワサプライのこちらの商品を購入しようと目をつけていたのですが,改めてamazonでチェックしてみると設置条件の中に厚みが16mm未満のものは取り付け不可という記載がありました。気になって天板の厚みを測ると14~15mmで取り付けできないことがわかりました。
amazonの商品ページの画像です
天板が薄いため,ねじ固定式はあきらめクランプ式の商品を探すことにしました。トレーに置いたものが見えないタイプを探してこちらの商品はいいなと感じたのですが,手元に届くまで1週間以上かかることから見送り,熟考の末トレーに置いたものは見えるタイプですが,価格が安くてすぐに届くこちらの商品を購入しました。注文した翌日には手元に届き,組み立ても簡単ですぐにできました。
左は組み立て前,右は組み立て後の状態です
床上からケーブルが消えた!
ケーブルトレーの効果は素晴らしく,床上に散乱していたケーブルを収納することができ,電動昇降デスクも立ち作業の位置まで上げることができるようになりました。モニタのDisplayPortケーブルの長さが気になっていたのですが,左側のDELLのモニタを横向きにしたら大丈夫でした。
床上に散乱していたケーブルがすっきりしました
モニターアームのケーブルカバーを活用
モニターアームを使っている2台のモニタに接続しているケーブルはモニターアームのケーブルカバーの中に入れて配線を隠しています。
配線用の穴は大活躍
電動昇降デスクには左右の奥に配線用の穴が開いています。右奥の穴はモニターアームを固定するために使っていますが,少しだけ見える隙間から数本のケーブルを通しています。左奥はDELLのモニタのケーブルを通しています。
裏から見るとごちゃごちゃしていますが表からだとほとんど見えないです
ケーブルスリーブ
メインの28インチ4KモニタとDELLのモニタにはMacBook Proで使うためのモニタケーブルを接続しています。2本セットで使うことを想定してケーブルスリーブでまとめました。hpのモニタを接続することもできるのですが,MacBook Proのポートの数が4つで,他に電源アダプタとHHKB Classicを接続するためにモニタは2台にしています。
「尊師スタイル」でMacを接続中。右端のhpのモニタは使っていません
NEXTGEARに接続している3本のDisplayportケーブルとHHKB Classicを接続するUSBケーブルもケーブルスリーブでまとめてみました。
ほぼケーブルが見えなくなりました
ここまでの作業で机上からはほぼケーブルが見えなくなりました。HHKB Classic,スピーカー,テンキーのケーブルが少し見える程度になりました。テンキーは机上に置いているシルバーのUSBハブに接続しています。このハブはずっと電源を別にとって使っていましたが,それほど電力を必要とするものを接続しないので,バスパワーで使うことにしました。
現在の机の上です。できるだけケーブルが見えないようにしています
天板下はケーブルがあれこれ見えますが,しばらくはこの状態で使いたいと思います。
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