職場に新しいPCが来ましたのでセットアップしました。
初めてのIntel製NUC
セットアップしたPCは久しぶりのデスクトップ機,Intel製でNUCと呼ばれる小型PCは初めてです。機種名はIntel NUC12WSHi5という型番で,メモリやSSDを自分で購入してセットアップできるベアボーンもあるのですが,今回はメモリやSSDが初めからついていて,OSもインストール済みのものを選びました。
小さいけどハイスペックです
このPCは比較的負荷が大きい業務に利用するということで,スペック高めなPCを探してこの機種に辿り着きました。
CPUがIntel Core i5 1240Pで,ベンチマークスコアを調べたところ,日常私が使っているWindowsPCの2倍弱のスコアでした。GPUはCPU内蔵のものですが,より高性能なIris Xeで,負荷が大きい業務用ということでメモリは16GBになっています。
さらに,小型の筐体にこれでもかとたくさんのポートがついています。HDMIが2つ,Thunderbolt4(USB-C)が2つ,USB-Aが4つ,2.5G 有線LANが1つ,ヘッドホン端子,Wi-FiにBluetoothとてんこ盛りになっています。小さな筐体からは想像できないくらい高スペックです。
実物は本当に小さい
箱を開けて本体を取り出すと,本当に小さな筐体です。金属筐体ではない(と思う)ですが,安っぽくなくいい感じです。
モニター,キーボード,マウスは職場にあるものを使っています。モニターは最大4台接続可能ですが,今回は2台HDMIで接続してデュアルモニタにしています。キーボードとマウスは有線接続ですが,USBポートはまだ余裕があるのでよしとしています。ネットワークは設置場所で有線LANが使えたのでこれを利用しています。
セットアップも問題なく行うことができました。使っているとファンが動いている音が時々聞こえますが,それほど耳障りではないレベルだと思います。本格的に使用するのはこれからですが,他の職員からの感想を聞くのが楽しみです。
私用のカスタマイズとして,AutoHotKeyをインストールしました。私が使うときにだけスクリプトを実行して,無変換キーを使った日本語入力切り替えやEmacsキーバインドを使えるようにしています。 それから,ControlキーはやはりAキーの左側にないと困るので,Ctrl2Cap v2.0というアプリを使ってCapsLockキーをControlキーとして使えるようにしています。もともとのControlキーはそのまま使えるし,CapsLockキーを使う人はほぼいないと思われるのでこのようにしています。
電源さえあれば,持ち運びできるかも
小型だけど,デスクトップPCなので電源が必ず要るのですが,USB-Cで給電できるモバイルモニタとHHKB,Magic Trackpadがあれば持ち運んでいろんな場所で使えるんじゃないかと妄想してしまいました。
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