色々なプロンプトで画像生成テストをするのは初めてです
使ってみるのは2回目です
 illustriousモデルは以前,HARUKI_MIXを使ったことがありました。生成される画像がプロンプトの内容をしっかり反映していたことが印象的でした。最近,私が利用しているPony系モデルの中に同名のillustriousモデルが作られているものがいくつかあるので改めて調べてみました。
下記の参考Webサイトを見ると,高解像度の画像が生成可能,学習規模がPony系よりも大きい,タグを使った画像生成が可能などの特徴があるようです。
どちらかというとイラスト系のモデルが多い印象でこれまで使っていませんでしたが,前回使ってみたときもポテンシャルの高さは何となく感じたので,リアル系のモデルでテストしてみようと思った次第です。
beret mix real v10.0を使う
このモデルはv8.0の頃に見つけていましたが,civitaiのサンプル画像がイラスト寄りだったので使っていませんでした。v10.0のcivitaiのサンプル画像がリアル寄りに変わっていたので今回使ってみました。
beret mix Real - v10.0 | Illustrious Checkpoint | Civitai
以下のサンプル画像のプロンプトは以前Pony系モデルで使っていたものを利用しています。生成される画像は肌の質感や表情がセミリアルっぽいですが,個人的にはリアル系で若干セミリアル寄りなものが好みなのでちょうどいい感じです。
illusutriousモデルを使ってみて
 前回と同じですが,プロンプトをしっかり反映した画像が生成されます。Pony系モデルよりも効きがよい印象です。公開はできませんが,NSFWな画像もプロンプトを反映して生成できます。
プロンプトを変えずに複数枚の画像を生成したときに同じ顔・服装になりがちな感じがしましたが,Qwen-Imageのようにほぼ同じではないので生成を繰り返せば変わっていきます。
顔の描画や肌の質感がイラストっぽくなりがちなので,プロンプトを工夫しないといけないのかもしれません。
今までイラスト系のモデルというイメージで見ていたので使っていませんでしたが,今後はリアル系のillusutriousモデルを探して段階的に使ってみたいと思います。 







 
			 
			 
			 
			







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