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ULTRA v11をチェック

今回はPony系モデルのレビューです

待っていたアップデート

 私が使っているPony系モデルの中ではアップデートが継続されているULTRAがv11にアップデートしました。v10は生成される顔が個人的に今ひとつだったので使うのを見送っていました。今回のアップデートで好みの感じの画像が生成できるかチェックしていきます。

v11はいい感じになっていました

 以下のサンプル画像は今回の新バージョンで生成したものです。しっかり好みの感じの画像が生成できましたのでv11に切り替えて使うことにしました。

サンプラー:dpm++2m,スケジューラー:beta,Steps:30,CFG:4.0

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画像を生成していて感じたことは,前のバージョンよりも脱ぎっぷりがよくなった気がします。以前のバージョンも同じプロンプトで生成したと思うのですが,公開できない画像になることもしばしばでした。プロンプトを若干変えて抑え気味にして,何回も生成を繰り返して気に入ったものを選びました。

おまけ:新しい画像生成AIも久しぶりに使ってみました

 久しぶりにWan2.2,Qwen-Image,Hunyuan-Image2.1を使ってみました。Wan2.2は時間はかかるものの画像は生成できました。Qwen-Imageは最初Out of Memoryエラーが頻発して全く動きませんでしたがアップデートを繰り返して何とか画像の生成はできました。Hunyuan-Image2.1は多分メモリ不足だと思いますが何と強制再起動してしまいました。色々見直して使えるようにしたいと思いますが,私の環境で動作させるのはなかなか厳しい感じです。

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